学校は友達が
出来なくても
当然の場所
音楽クリエイター
ヒャダインこと前山田健一さん
音楽クリエイター
ヒャダインこと前山田健一さん
自身もイジメにあった経験がある中、決して学校だけがすべてではないと呼びかけるコトバ。「いま、つらい子どもたち」を包み込んでくれます。
宝塚の舞台に
立っている瞬間は
夢を見ていた
珠城りょうさん
(元宝塚歌劇団月組トップ)
元宝塚歌劇団月組トップ
珠城りょうさん
宝塚をご卒業された無類の大スター、珠城りょうさんのコトバ。さわやかに、軽やかに旅立ち、新たな人生を歩み始めた珠城さん。「夢の世界」にいざなってくれる魅力的なコトバでした。
(国民栄誉賞は)
まだ早い
大谷翔平さん(野球選手)
野球選手 大谷翔平さん
日本政府から「国民栄誉賞をおくりたい」と打診された大谷選手が丁重に断り、語ったコトバ。「自分も、できることを一生懸命がんばろう」と刺激を受けた人がきっと、たくさんいたことでしょう。
多額の現金をお持ちで、
息子さんやお孫さんとお待ち合わせのお客様!!
伝言がございます。
駅の事務室へお越しいただき、
駅係員にお声掛けください。
京急電鉄 北品川駅の張り紙
京急電鉄 北品川駅の張り紙
特殊詐欺を防ぐ目的の張り紙。「詐欺」の文字はどこにも見当たりませんが、それがミソ。「自分がだまされるはずはない」と思っている人でも、「あなたに伝言がある」といわれれば、自ら窓口を訪ねたくなるのです。
野球を好きなまま
終われてよかった
松坂大輔さん(野球選手)
野球選手 松坂大輔さん
西武の松坂大輔選手が、プロ野球を引退しました。プロとして活躍した年月は23年間。その引退会見でのコトバです。「時代のおわり」を迎えたような寂しさと、彼のプレーの「わくわく感」が同時にこみ上げる伝え方。
靴を綺麗にすることも大切
自分を支えるものを大事にしたら
自分も大事にされるようになる
Twitter 投稿主の父
Twitter投稿主の祖父
幼少期、学校嫌いだったTwitter投稿主。おじいちゃんに「学校いきたくない」と呟くと、新しい靴をかってきてくれたそう。それをはくと、自然と「学校にいきたい」と思うようになったとか。その祖父のコトバ。
(以前は)勝って当たり前でした。
それを失って初めて、
勝つことの意味を
ちゃんと感じられるようになりました
池江璃花子さん(競泳女子)
競泳女子 池江璃花子さん
白血病と闘う池江璃花子選手がバタフライ50メートルで、プール復帰後、初の1位に。このレース後、池江選手が語ったコトバです。病気と闘う人や、コロナ禍で心配な気持ちをかかえる人に明るい希望を与えました。
みなさんの、プラモデルを作ったり
好きな色にするのが楽しいその気持ちと、
作ったプラモデルを
みんなにじまんする場所は、
おじさんが必ず守ります
齋藤憲一さん
(こどもプラモコンテスト21)
こどもプラモデルコンテスト21
齋藤憲一さん
子どもが作りあげたプラモデルを披露するコンテスト。作品がツイッターなどで紹介されると「どうせ親が作ったんだろ」と心ない投稿が。そんななか、主催者が子どもたちに向けて出したメッセージが話題となりました。
農業って
景色作れるんだなって
加納実久さん
(イシノマキ・ファーム企画コーディネーター)
イシノマキ・ファーム企画
コーディネーター 加納実久さん
東日本大震災から10年。宮城県石巻市で、ビールの原料となるホップをそだてる女性のコトバ。ホップが旬をむかえる夏は、一面が青々とした葉っぱで埋めつくされるそう。復興の光を感じさせる素敵なコトバです。
自分の将来は周りが決めるんじゃねぇ、
世の中の流れに乗るもんでもねぇ。
自分の人生は自分で作る。
人生はどうなるかじゃなく、どうするかだ!
桜木建二さん
(ドラマ「ドラゴン桜」)
ドラマ「ドラゴン桜」 桜木建二
ヒット作、2021年版「ドラゴン桜」(TBS系)の劇中のコトバ。阿部寛さんが演じた元暴走族の弁護士・桜木が「大学入試共通テスト」にのぞむ落ちこぼれ生徒たちに語りかけた、このコトバがランクイン。