自民党の総裁選があった9月。

「一匹狼」を自称する石破さんが、

４回の落選をへて

日本の首相に。

 

歴史に残るリーダーは、

つねに心に響くコトバとともに

ありました。

これから石破さんが

どんなコトバを発していくのか、

注目していきたいと思います。

 

さて、そんな今月も、

佐々木圭一が

とくに素晴らしいと感じた

伝え方ベスト３をご紹介します！

 

 

第３位

 

愛媛県に、

カラフルな５色のそうめんを作っている

会社があります。

 

そんな看板商品をP Rするために

活躍しているのが、

「素麺戦隊ゴシキメン」です。

仮面ライダーのような

かっこいいヒーロールックで、

とくに子どもたちを中心に

そうめんの魅力を伝えるのが

使命なんだとか。

 

 

そんな彼には

決めゼリフがあるそうです。

こちらです。

 

 

 

 

これ、彼にしか言えない

めっちゃユニークなコトバですよね（笑）

それに、

どことなく漂うシュールさも

味わいがあって、いい。

 

「中の人」も

半笑いを浮かべながら……

かどうかはわかりませんが、

いずれにしても

全力で楽しみながらやっている雰囲気が

すっごく愉快で、

いいなと思いました。

 

 

そうめんと戦隊モノを

かけ合わせるという発想そのものも、

とってもユニーク。

日本中に、魅力が伝わるといいですね！

 

 

出典：ねとらぼ

 

 

第２位

 

パリオリンピックで

金メダルを手にした

レスリングの樋口黎選手。

出身の大阪府吹田市では、

その功績をたたえて

市長賞がおくられました。

 

 

このとき樋口選手が

話したコトバもまた

プレーと同じように、

心をうごかすものでした。

 

 

 

「皆さんからの応援やサポート、

人と人とのつながりが一番大切で、

自分一人が戦ってきたわけではありません」

 

 

まわりに対して

つねに感謝のきもちを持ちつづけることは

決して容易なことではありません。

 

 

でも、だからこそ

それを忘れなかった人だけが到達できる

山頂の景色というものが

あるのかもしれませんね。

 

 

そんな「感謝のチカラ」を考えさせられる

すてきなコトバでした。

 

 

出典：スポニチ

 

 

第１位

 

日本の戦国時代が舞台となった

アメリカのドラマ『SHOGUN　将軍』が、

エミー賞の18冠に輝きました。

 

 

エミー賞といえば

アメリカのテレビ界で

「最高の栄誉」とされる賞。

そこで18もの冠をとるのは

これまでになかった快挙です。

 

 

作品賞のスピーチに立ったのは、

主演をつとめた

俳優の真田広之さん。

 

 

感極まった表情をうかべて

このように話しました。

 

 

 

 

いうまでもなく

歴史を題材にするから

「時代劇」というのですが、

時代劇というジャンル、

見せ方の手法そのものにも、

ながいながい進化の歴史があります。

 

 

真田さんは、

この時代劇というスタイルを

受け継いできた監督や役者、

そして視聴者をふくむすべての人の熱意が

今回の受賞につながったと

語ったのですね。

 

 

まさに今回の受賞スピーチにふさわしい、

時空の広がりを感じさせる

金言だと思います。

 

 

出典：スポニチ

 

 

 

ほかにもたくさんの

ステキな伝え方があったので、

ご紹介します！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

ベスト３の伝え方でした！

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