2024年03月04日

【名言集】2月の伝え方ベスト

【名言集】2月の伝え方ベスト

「大谷翔平さんが結婚!!!」

という、野球場を

かるく飛びこえる

超ド級ホームランニュースが

舞い込んできました。

 

なんの前触れもなかったことに

後頭部をガツンとやられる

衝撃があったという人がいれば、

彼が英文の結婚報告によせた

「very special to me」

というお相手への思いに

ときめく人も。

全世界で感情の大噴水がとまらない

週末でした。

 

ではでは、

大谷選手の名言はきっと来月に

入るとして、

この1ヶ月の、佐々木圭一が

とくに素晴らしいと感じた

伝え方ベスト3をご紹介します!

 

 

第3位

 

あるゲームで声優を演じた

格闘家の朝倉未来さん。

その演技が

「棒読みすぎる!」

と、話題を呼んでいます。

 

 

朝倉さんが担当したのは

格闘ゲーム『龍が如く8』に登場する

“ストリートファイト最強の男”、

その名も、アサクラ。

 

ゲームが発売されたあと、

テレビに出演した朝倉さんが

お笑い芸人の有吉弘行さんから

「ダイコン役者ぶり」を

イジられる場面があったのですが、

ここで彼は、

持ち前の反射神経をフルに発揮!

おもしろい伝え方で、切り返しました。

 

「ぶっちゃけ、あれは俺の戦略なんよ」

 

どういうことかというと、

普通にやってもなんの話題も呼ばないけれど

「棒読みすぎ」

だからこそ話題になり、

結果的により多くの人が

そのゲームを手にとることになった

――というロジックです。

 

これには有吉さんも

 

「本人がそうおっしゃるなら、

そうなんだろうな」

「『龍が如く』やってみようかな」

 

と、優しいコメント。

 

やっぱり、

朝倉選手は強かった。

 

リングの外でも、

“向かうところ敵なし”ぶりを

印象づけたのでした。

 

 

出典:スポニチ

 

 

第2位

 

アーティスト兼タレントの

あのちゃん。

じつは業界内では「飲み会嫌い」として

知られています。

 

共演者や、仕事なかまから

飲み会に誘われたとしても

ハッキリ、きっぱり、

「行かない!」と言える……

だけじゃなくて、

それがたとえ5年続いた番組の

最終回の打ち上げだったとしても

断っちゃうほどの強者だそうです(!)

 

そんなあのちゃんが、ある番組で、

くりぃむしちゅーの上田晋也さんから

 

「よかったらスタッフと食事でも?」

 

と誘われた際の受け答えが

ユニークだったので、

ご紹介させてください。

 

それが、こちら。

 

「いいですね~。行きません!」

 

これには上田さんも

 

「どっちなんだよ!」

 

と鋭いツッコミを入れて

会場をわかせていましたが、

考えてみれば、「誘いの断り」で

周囲を笑顔にさせるなんて

すごいことです。

 

第一声で

「えーと……」とか

「どうしようかな……」とかいう代わりに、

 

「いいですね〜」

 

と受け答えしているので

誘った相手が気まずくなるような間もなく、

不快感がありませんし、

なにより斬新ですよね。

 

煮え切らない態度を取られるよりも、

ここまで振り切れていると

かえって清々しく、

親近感さえ湧いてしまう

あのちゃん。

 

SNSに

 

「あのちゃんのキャラなら

断られた側もダメージ少なそう」

 

というコメントが寄せられるのも

うなずける、裏表のない伝え方でした。

 

出典:smartFLASH

 

 

第1位

 

2歳と9ヶ月の姉妹をそだてるママさん

(すず 2y / 9mさん・@suzu_home)の投稿が、

多くの人びとの共感を呼んでいます。

 

夫のコトバを紹介したという

そのポストが、こちら。

 

「キレイなママは…
パパさんが作り上げるものです…」

 

母親が若々しくいるためには

定期的なメンテナンスが必要なので、

夫が子どもを預かって

そのための時間をつくることが肝心

――という夫の考えが

詰め込まれたコトバです。

 

このパパさんは

 

「30歳を過ぎたら、遺伝子より

生活習慣や自己投資したものが重要」

 

という説をどこかで聞き、

 

「お互いに積極的に自己投資しなきゃね」

 

とも語っていたそう。

 

これには

 

「教科書に載せたい」

「ほんとそう!!」

 

などと賛同のコメントが

数おおく寄せられました。

 

子どもの夜泣きで起こされたり

食事やお風呂の面倒を見たりと、

親が自分のために使える

時間が削られるのは、

ある程度、仕方のないこと。

 

ですが、そんな毎日を

明るく応援してくれる

ステキな考え方だと思います。

 

子どもの成長を楽しめるのも、

親のこころに余裕があればこそ。

そんな「ゆとりづくり」の大切さに

気づかされるコトバです。

 

 

出典:まいどなニュース

 

 

ほかにもたくさんの

ステキな伝え方があったので、

ご紹介します!

 

「自分のボケが目に染みた?」
(お笑いコンビ・天竺鼠の
川原克己さん)
出典:encount

 

「本来のウクライナを
知ってほしい。
そしてそれが今、
戦争で脅かされていることを
知ってほしい」
(国際放送局ディレクター
・カテリーナさんの友人)
出典:NHK

 

「オオタニは行ってしまったね」
(メジャーリーガーのマイク・トラウト選手)
出典:THE ANSWER

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

ベスト3の伝え方でした!

 

今月はどんな素敵なコトバに出会えるでしょうか。

みなさんも体調に気をつけつつ、注目してみてください。

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