泣いてるけど手が離せないとき、どうする?【赤ちゃんとのコミュニケーション日記#006】

泣いてるけど手が離せないとき、どうする?【赤ちゃんとのコミュニケーション日記#006】

伝え方研究所の研究員、山口です。

 

新米ママとして、日々の育児の中で

赤ちゃんとのコミュニケーションを

研究しています。

 

 

泣いてるけど手が離せない…どうする?

 

産後しばらくは、

基本的に赤ちゃんと一緒に

横になって過ごしていました。

 

産後1ヶ月が過ぎた頃から

家事や在宅の仕事を再開し、

赤ちゃんから離れる時間が

少しずつ増えてくるようになりました。

 

そうなると大変なのは、

お皿洗いなどの手が離せない用事中に

赤ちゃんが泣き始めてしまうこと。

 

本当はすぐに抱っこしてあげたいのですが、

あと数分は手が離せない…

段々と激しくなる泣き声に、

こっちも焦って焦って仕方がありません。

 

「泣いたらすぐ駆けつけなきゃ!」
「離れると泣いちゃうから、何もできないよ…」

思うように進まない家事に、

イライラすることもありました。

 

ママのルールを緩めてあげる

 

なので、そんな時は

「ここにいるよー!」
「もうちょっとで行くよー!」

声をかけてあげてさえいれば

多少離れていてもOK、というふうに

自分の中のルールを緩めました。

 

生後1ヶ月頃から、

赤ちゃんは音のする方を

向くようになりました。

 

なので、

私が少し離れたところからでも

声をかけてあげることで、

「そっちにいるんだ!」

と安心してくれると思ったのです。

 

実際、完全に泣き止むことは

あまりないですが、

ちょっと泣き止んだり

落ち着くことはあります。

 

言葉の意味は伝わらずとも、

「ママが近くにいる」ということで

少し安心してくれているような気がします。

 

最近気がついたのは

「赤ちゃんが泣くのは決して悪いことではない」

ということ。

 

「泣いたらすぐ駆けつけなきゃ!」

という意識をやめて、

「遠くからでも声をかけてあげていれば

多少泣いちゃってもOK」

というふうに自分の中のルールを緩めたことで、

ママ自身の気持ちも楽になりました!

 

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