2022年12月12日
まだ目が見えない新生児、どう関わる?【赤ちゃんとのコミュニケーション日記#002】
伝え方研究所の研究員、山口です。
新米ママとして、日々の育児の中で
赤ちゃんとのコミュニケーションを
研究しています。
まだ目が見えない新生児、どう関わる?
新生児の赤ちゃんの視力は
わずか0.01〜0.02程度だそう。
生まれた直後から
そこそこ見えているものだと思っていた私は、
それを知ってちょっと切ない気分になりました。
「ママのこと、
まだ認識できないんだな…」
まだ認識できないんだな…」
そんな私に助産師さんが、
こう教えてくれました。
「30cmくらい先は
ぼんやりとだけど見えてるから、
顔を近くで見せてあげるといいよ〜」
ぼんやりとだけど見えてるから、
顔を近くで見せてあげるといいよ〜」
それから、話しかけるときは
なるべく顔を近づけて話すようにしています。
顔を近づけていると、
見えていないとしても
なんとなく目が合っている気がして
嬉しくなります(笑)
生後1ヶ月になると、
目が少しずつ見えるようになったのか
ママの顔をじーっと見つめることが
増えてきました。
また、1mくらい距離があっても
ちゃんと人を目で追えるようになりました。
生後2ヶ月の今は、
少し遠くでも人の顔を見つけると
泣き止んだりニコッと笑ったりします。
少しずつ
コミュニケーションが取れるように
なっていくのが、
嬉しくて仕方ありません。
赤ちゃんの成長速度に
驚かされる毎日です。
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「伝え方研究所」研究員
山口桃果北海道大学在学。「読まれるコトバ」「見られるデザイン」を勉強中。学生出産を経験し、育児を通じて「赤ちゃんとのコミュニケーション」を日々研究している。
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