0歳児、話しかけても意味がない?【赤ちゃんとのコミュニケーション日記#001】

0歳児、話しかけても意味がない?【赤ちゃんとのコミュニケーション日記#001】

伝え方研究所の研究員、山口です。

 

普段は、コトバによる
「伝え方」の研究をしていますが
今回、新米ママとなりました。

 

「一筋縄にはいかない」
と言われている
赤ちゃんとのコミュニケーション。
実際に私も試行錯誤しながら
日々の育児の中で研究しています。

 

赤ちゃんとの
コミュニケーションについて、
記録とともに、ドキドキしながら
書いていきたいと思います。

 

 

0歳児、話しかけても意味がない?

 

2022年9月に生まれた息子くん。

 

出産した日の夜は
興奮でほとんど眠れず、
頭の中で色々なことを考えました。

 

その中の一つが、
「赤ちゃんと、どうコミュニケーションを
取ったらいいんだろう」
ということでした。

 

 

生まれて間もない新生児は
視界がおぼつかず、
もちろん言葉も通じません。

 

「話しかけても伝わらないのか」
「声をかけても無駄なのかな?」
「コミュニケーションが取れないのに
うまく一緒に生活できるのかな…」

こんな不安が
頭の中をぐるぐるしていました。

 

 

出産した翌日、
赤ちゃんの様子を見に行くと
産院の助産師さんたちが
新生児たちのケアをしていました。

 

その様子を見ていると…
「おむつ変えようね〜」
「さっぱりしたね〜」
と笑顔で声をかけているのです!!

 

 

そっか!まだあまり反応を示さないとしても、
普通に「人」として接してあげれば良いんだ。

そう気がつき、それからは
身体に触れるときは
必ず声をかけてあげるように
しています。

 

 

実際に毎日話しかけていると、
一方通行のコミュニケーション
だとしても、
「誰か人がいて、
自分のことを気にかけてくれている!」
というのをぼんやりとでも
感じてくれているように思いました。

 

生後1ヶ月になった今は、
声をかけてあげると
たまに嬉しそうに
反応してくれることも!

 

毎日声をかけてあげていることで
日々の成長を見落とさずに
感じられており、
新生児の頃から声をかけて
あげていてよかった!!
と今では思います(^^)

 

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