朝晩の空気が

時おりヒンヤリと感じられるように

なってきた9月。

 

 

風に乗った

キンモクセイの

ほのかな香りが、

本格的な秋のおとずれを

告げてくれています。

 

 

さわやかな秋晴れの青空に映える

だいだい色の小さな花のように、

ひときわ心を惹きつける

コトバたちが

今月もまた、集まりました。

 

佐々木圭一がとくに素晴らしいと感じた

伝え方ベスト3をご紹介します！

 

 

第３位

 

人気ダンス＆ボーカルグループ

「GENERATIONS from EXILE TRIBE」。

 

 

メンバーの

関口メンディーさんが9月、

自身のツイッターで

改名することを報告しました。

 

 

きっかけは、

テレビ番組で占い師から受けた

 

「名前の画数が悪い」

 

とのアドバイス。

 

 

「ならば」と、

関口さんが発表した

その名がとっても、

おもしろかった！

 

 

 

 

「メンディー」だと

画数が悪かったので、

伸ばし棒をもう1本ふやして

「メンディーー」にしたわけですね（笑）

 

 

本人いわく、発音は「メンディーィー」

 

 

鏡の前で、実際に声に出してみると……

 

 

あっ！たしかに、笑顔になる！！笑

 

 

今のところ

所属事務所のプロフィル欄などに

変更はありませんが、

Twitterのアカウント名は

すでに「メンディーー」に変更済み。

 

 

フォロワーさんのコメントも、

 

「写真撮る時メンディーーで撮ったら

いい笑顔になりそう」

 

「勝手に笑顔になるなんて、、ステキ」

 

などなど、あかるい反応が目立ちます。

 

 

発音っておもしろいですよね。

みなさんの名前は、発音するとどんな表情に

なりますでしょうか？

 

 

自分の名前「圭一（けいいち）」を発音してみると、

「イ」  が連続しています。

発音しにくい名前だなあ、とずっと思っていましたが

笑顔につながる、と思うとちょっと違う視点になって

面白いなと思いました。

 

出典：中日スポーツ

 

第2位

 

俳優・上川隆也さんが

主演をつとめるドラマ

「さよならの向う側」

（読売・日本テレビ系）の放送が

９月にはじまりました。

 

 

ものがたりの舞台は

現世とあの世の狭間にある

「さよならの向う側」。

 

 

上川さんが演じるのは、

おもいがけない死をむかえ、

とまどう人びとに寄りそう

「案内人」です。

 

 

“死にわかれ”をテーマにした作品は

たくさんありますが、

この作品のユニークさは

 

「最後の24時間だけ

会いたい人に会える時間が与えられる。

 

【ただし、自分が亡くなったことを

知らない人にかぎる】」

 

という設定にあります。

 

 

「最後の24時間」に会えるのは、

自分が亡くなったことを

知らない、そんな距離感の人。

 

 

身近な人ほど会えない、

ジレンマを感じさせる制限。

 

 

……自分だったら、誰に会うだろう？

 

 

つい、思考をめぐらせてしまいます。

 

 

さて、今月の伝え方ベスト第2位は

このドラマをめぐる上川さんの

とあるインタビューから。

 

 

ドラマで登場する「最後の24時間」が、

人によっては

 

「もっと人間関係を築いておくんだった……」

 

と、後ろめたく感じる時間になるかもしれない。

 

 

そんな聞き手の問いから、

話題は、“後悔の対処法”へ——。

 

 

「後悔とうまく向き合えない」

との悩みを口にしたインタビュアーに対し、

上川さんが語ったコトバです。

 

 

 

 

「後悔」という

ネガティブワードと、

「発酵」という

身体に良さそうなコトバ。

意外な組みあわせのギャップに、

奥深さがただよう伝え方です。

 

 

上川さんによると、

「発酵」は「腐敗」と、紙一重。

食べてみて、人間の役にたてば「発酵」、

有害なら「腐敗」と呼ぶそうです。

 

 

上川さんは、「後悔」もおなじで、

いまは後ろめたい気もちだけど、

いつか、きっと、“発酵”して、

あとで「役に立った」と思えるかもしれないと、

語っているのですね。

 

 

そんなふうに構えれば、

たしかに、気持ちがラクになる。

人生スパンで

背中をそっと押してくれそうな

金言でした。

 

 

出典：マイナビニュース

 

 

第1位

 

乳がん。

 

日本人女性の

9人に一人がかかるといわれる、

わりと身近な病気です。

 

 

この病気で

祖母を亡くした女性の

ツイッター投稿が、

大きな反響を呼んでいます。

 

 

投稿者は、

おきよ（@kyokyokyokyopu）さん。

 

 

おきよさんが子どものころ、

祖母の病床をおとずれると、

腫瘍ができた部分をさわるよう

いつも促してきたそうです。

 

 

そして、こう伝えてくれたのでした。

 

 

 

おきよさんが

さわらせてもらったのは

小学生くらいのころで、

肌身に「死の恐怖」を感じたそうです。

 

 

おきよさんが

この体験をツイッターに投稿すると、

またたく間に4万5000件以上の

「いいね」が寄せられました。

 

 

さらに、反響のなかには、

 

「おばあちゃん、立派な方だね。

私もちゃんとチェックする！」

 

「そうか、そうやって

教えることもできるよね。

大事にしよう」

 

といったコメントも。

 

 

セルフチェックや乳がん検診を

忘れないよう心がけることで、

病気にいち早く気づき、

命が救われるかもしれません。

 

 

生前、医療系の仕事を

していたというおばあさま。

みずからの身体をはって

伝えた遺志は、

孫のおなじ手の指から

投稿されたコトバとなって、

こんどは日本中の人びとに届きました。

 

 

コトバは、

命を救うチカラにもなるのです。

 

 

出典：ねとらぼ

 

 

ほかにもたくさんの

ステキな伝え方があったので、

ご紹介します！

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、佐々木圭一が

独断と偏見で選んだ

ベスト3の伝え方でした！

 

 

今月はどんな素敵なコトバに出会えるでしょうか。

みなさんも体調に気をつけつつ、注目してみてください。

 

 

さて、私たちウゴカスでは、

皆さんの学びを応援しています。

 

 

先の見えない時代、未来の自分のために

「文章力」を身につけてみませんか？

 

 

11月にスタートする

「ライター文章力講座」の募集がはじまりました！

 

「もっとスラスラと文章が書けたら良いのに……」

「文章をしっかり学んでこなかったから、自信がない……」

 

 

そんなお悩みのお声をたくさん聞きます。

 

 

そう。

 

ネットを通じた情報発信がさかんな時代、

文章力は、どんな場面でも求められる

 

「現代人の必須スキル」といってもいいでしょう。

 

ある調査では、96％が「ビジネスで文章力が必要」と回答しています。

（※2020年、人材育成担当者550人を対象とした調査。漢検による）

 

 

文章力は、いちど学んでしまえば、一生モノ。

 

 

なぜなら、特定の分野や、ある企業でしか通用しない特殊なスキルではなく、

どの業種・業界でも役に立つ「持ち運び自由な技術」だからです。

 

 

今回は、オフィスで受講と、オンラインで受講

どちらも選べるハイブリッド講座としてお届けします。

 

 

佐々木の指導を生で聞きたい方は、

『情熱大陸』でOAされたオフィス会場（表参道）にて。

遠方からの方は、Zoomを使ってのオンラインでも簡単に受講できます。

 

 

一般の方も、どこの地域にいても

ご受講いただけます！

 

 

【概要】

日　程 ：2022年11月16日/ 11月30日/ 12月14日/ 2023年1月11日/ 2023年1月25日 （いずれも水曜日）★5日間完結★

 

時　間 ：19時15分〜21時15分　※第1回・第5回は19時15分〜21時45分

 

定　員 ：20名（先着順）

 

場　所 ：対⾯（表参道）またはオンライン（Zoom）

※各回ご希望の形式でご受講いただけます。

※出席できなかった回は、映像にて確認することができます。

 

HP　　：https://www.ugokasu.co.jp/writer/

 

※定員はお一人ずつ丁寧に対応させていただけるよう20名の少人数に限らせていただいております。

すでに半数以上のお申し込みをいただいております。

ご入金をいただいた先着順で「正式なお申し込み」となりますので、

ご興味がお有りの方は、お早めに！

 

 

【お申し込み方法】

クレジットカードをお使いになれます。VISA・MASTERに対応しております。

なお、銀行振込をご希望の場合は、別途お問い合わせください。

 

 

さらに詳しい情報はこちら：

https://www.ugokasu.co.jp/writer/

 

 

「伝え方の技術」が、

１人でも多くの方の力になれますように！

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