2022年02月01日
【名言集】1月の伝え方ベスト3
2022年がスタートしました。
今年も
元気がわいてくる伝え方や
笑顔になるようなコトバを厳選して
毎月、お届けしていきます!
まだまだ寒い日も、
マスク生活もつづきますが、
春はきっとすぐそこです。
心にぬくもりを感じるコトバで、
いっしょに乗り切りましょう。
では、さっそく、
1月のベスト3をご紹介!
まずは、第3位から。
第3位
モデルの滝沢カレンさん。
ユニークなコトバ選びが印象的な
滝沢さんですが、
今回も、オリジナリティが炸裂しました。
それが、この伝え方。
いったい、どれだけ泣いたんだ!?と
思わず吹き出してしまいそうです(笑)
きっかけは、テレビ番組
「行列のできる相談所」(日本テレビ系)の
ある企画。
歌手・倖田來未さんのライブで、
滝沢さんが
プロのバックダンサーたちに紛れ込み、
観客に気づかれることなく
踊りを披露できるか?
というチャレンジ企画でした。
寝る間もおしんで練習すること、3週間。
結果として、本番では
お客の半分が滝沢さんに気づいてしまいましたが、
倖田さんは「めっちゃ頑張ってくれて」とねぎらい、
大盛況でライブは幕をとじました。
滝沢さんが、インスタグラムで
練習や本番をふりかえる文章をつづり、
その中でとびだしたのが、この
「人一人洗えるくらい泣きました」
という表現だったのです。
いや、改めて、すごい伝え方!
「たくさん泣きました」と
言ってしまいそうなところですが、
伝え方によって、
印象をこんなにも
強めることができるんですね。
出典:ねとらぼ
第2位
「珍獣ハンター」のイモトさんが、
ママになりました。
年明けの1月2日、インスタグラムで、
第1子となる男の子のご出産を報告しました。
そこには、「#ナイスヘア」のハッシュタグとともに、
赤ちゃんの「頭」の写真が3枚。
かわいらしい産毛がのび、
頭だけでも、めっちゃかわいい……!
この投稿で、イモトさんが記したコトバです。
すでにこの世界を全力で楽しもうとする
強い生きる力を感じます
世界110カ国以上を踏破したイモトさん。
そのエネルギッシュさは、
きっと息子さんにも受け継がれていることでしょう。
無事にお子さんをご出産され、
ホントに、ホントに、
おめでとうございます!
出典:ハフポスト日本版
第1位
松山英樹さんのマスターズ制覇をはじめ、
最近、あかるい話題がめだつゴルフ界。
プロゴルファーの丸山茂樹さんが
とあるインタビューで、
「ジャンボ」こと尾崎将司さんの
コトバを紹介していました。
それが、こちら。
嫌いなゴルファーランキングでも5位以内
に入れないのはダメだ。
大スター・ジャンボさんの
「万人に好かれようとするな」という教え、
しびれます。
このコトバを受けた丸山さんは
「嫌いなゴルファートップ
10位には入ったけれど、
5位以内には
なかなか入れなかった」
と振り返っています。
「好き」も、「嫌い」も、1位になる。
考えれば考えるほど
容易なことではありません。
スターに欠かせぬ素質は
世間に迎合することではなく、
自分を貫きとおす信念だ。
優等生になろうとするな。
スターならではの
そんな情熱を感じる、
希有なコトバです。
出典:ALBA.Net
以上、佐々木圭一が
独断と偏見で選んだ
ベスト3の伝え方でした!
ほかにもたくさんの
ステキな伝え方があったので
ご紹介します。
フィールドでのプレーが、人々やファンとのコミュニケーションの
手段になると思っています」
(野球 大谷翔平選手、
「野球界の顔が通訳を必要とする人物なんて」
との米コメンテーターの批判に言及して)
(歌手 郷ひろみさん)
(プロ野球・西武の宮本ジョセフ拳選手が大切にしている教え)
楽しい時間を過ごせました。何事も始めるのに遅いことはないと思っています」
(乃木坂46 新内眞衣さん)
より良い社会に貢献できるだろう?」
(日本テレビ 桝太一アナウンサー
3月をもって退社することを発表したコメントで)
今月はどんな素敵なコトバに出会えるでしょうか。
みなさんも体調に気をつけつつ、注目してみてください。
私たちウゴカスでは、
皆さんの学びを応援しています。
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「伝え方研究所」所長/「伝え方が9割」著者
佐々木圭一上智大学大学院を卒業後、株式会社博報堂入社。 のちに書籍「スティーブ・ジョブス」に登場する伝説のクリエーター、 リー・クロウのもと米国で2年間インターナショナルな仕事に従事。 日本人初、米国の広告賞「One Show Design」でゴールドを獲得(Mr.Children)。カンヌ国際クリエイティブアワードにて、金賞を含む計6つのライオンを 獲得するなど、合計55のアワードを入賞受賞。 郷ひろみ・Chemistryの作詞家として、アルバムオリコン1位を2度獲得。 2014年、クリエイティブ ブティック「ウゴカス」を設立。 日本のコミュニケーション能力をベースアップさせることを、 ライフワークとしている。
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