2022年02月10日
27歳女性が遺した心ふるわせる人生訓、世界中で共感あふれる
4年前、オーストラリアで、ある女性が家族にみとられながら亡くなりました。
死因は、末期がん。
27歳でした。
彼女がさいごにFacebookに遺したあるメッセージが、「コロナ禍で勇気づけられる」と再び注目されています。
(Facebookより引用)
女性の名は、ホリー・ブッチャー。
ホリーは友だちに宛てて書いたはずでしたが、世界中に自然と広まり、2022年2月時点で18万件以上シェアされています。
「あなたのコトバは、私の人生の指針になった」
「ありがとう。人生を見つめ直した」
いまもそんなコメントが、国籍も、住む地域も違う人たちから寄せられ続けています。
なぜ、ホリーのコトバは多くの人々の胸をうったのでしょうか。
この記事では、ホリーが「死」と真正面から向き合ってつむぎだした、心ふるえるコトバをご紹介します。
さいごに全文(和訳)も掲載しますので、ぜひ読んでみてください。
毎日を生きることは贈り物であり、当たり前の権利ではありません
「毎日は当たり前のように過ぎていき、この先もずっと続くと思っているのです。
予想もしないことが起きるまでは。
私もいつか歳をかさね、シワができ、白髪になるんだと思っていました。
多くの人が考えるように、子どもたちに囲まれた、愛にあふれる家庭を築くことを考えていました。
でも、その夢が叶わないのはとてもつらいです。
人生というのは、そういうものなんです。
もろくて、かけがえのないもので、予期できない。
毎日を生きることは贈り物であり、当たり前の権利ではありません」
最後はみな同じ運命。つまらないことに悩まず、価値があると思うことに時間を使って
「今日は、渋滞にまきこまれたり、かわいい赤ちゃんのせいで寝不足だったり、美容師に髪をみじかく切られすぎたかもしれません。
新しいネイルが欠けたり、胸が小さすぎたり、お尻にセルライトがあったり、お腹周りが気になるという悩みがあったりするかもしれません。
そんなことは、忘れてしまいましょう。
今度あなたが最期をむかえるとき、そんなことは絶対考えないと断言できます。
人生単位でみたら、どれもつまらないことなんです。
自分の体がどんどんやせ細っていくのを見ながら、それでもどうすることもできません。
いま願っているのは、あと1回でいいから、家族と誕生日やクリスマスを過ごしたい。
あと1日でいいから、パートナーや愛犬といっしょにいたいということです。
あと1回、あと1日でいいから」
生きるために働きましょう。働くために生きてはいけません
「生きるために働きましょう。働くために生きてはいけません。
真剣なアドバイスです。
心が幸せになることをしてください。
ケーキだって食べていいのです。罪悪感はいりません。
本当はやりたくないことには、やりたくないと言いましょう。
ほかの人が考えた“充実した人生”を送らなければというプレッシャーを感じなくても大丈夫です。
別に平凡な人生を望んだっていいのです」
もし何かが原因で残念な気分になるなら、あなたにはそれを変える力がある
「もし、何かが原因で残念な気分になるなら、あなたにはそれを変える力がある。
仕事でも、恋愛でも、何でもです。
変える勇気をもちましょう。
あなたに、あとどれだけの時間があるか分からないのだから、惨めな思いをして時間を無駄にしないでください。
よく聞くアドバイスだということはわかっていますが、これ以上の真実はないと思います」
いま、この瞬間をたのしみましょう!
「先延ばしにしてきたビーチへの日帰り旅行を実現しましょう。
足を水につけて、つま先で砂を掘って、海水で顔をぬらしてください。
自然の中に身を置いてください。
スマートフォンのカメラで撮るよりも、その瞬間を楽しみましょう。
人生とは、スマホの画面越しにいきるものでもなければ、
完璧な写真を撮るものでもありません。
いま、この瞬間をたのしみましょう!
他人のことを気にしてその瞬間をきりとるなんて、もうやめにしましょう」
ホリーが遺したギフト
ホリーのコトバは、わたしたちに多くのことを考えさせてくれました。
「死」を目の前にしたとき、人は何を思うのか。
これまでの自分の生き方が不自然で、不完全だったと思ってしまったら、たぶん大変な後悔がおとずれる。
逆に、失敗も成功も全てひっくるめて、一瞬、一瞬をいつわりなく、自分らしく生きてきたと思えたなら、きっと納得のいく死に方ができるはずです。
なにげなく過ぎていく毎日は、尊い。
世界中の人が心ふるわせたホリーのコトバでした。
◇ ◇ ◇
さて、最後に原文をご紹介します。
原文(和訳)
ホルから、人生のちょっとしたアドバイス:
26歳の若さで自分の死期と向き合い始める、というのはめずらしいことでしょう。
ふつうは目を背けていることですから。
毎日は当たり前のように過ぎていき、この先もずっと続くと思っているのです。
予想もしないことが起きるまでは。
私もいつか歳をかさね、シワができ、白髪になるんだと思っていました。
多くの人が考えるように、子どもたちに囲まれた、愛にあふれる家庭を築くことを考えていました。
でも、その夢が叶わないのはとてもつらいです。
人生というのは、そういうものなんです。
もろくて、かけがえのないもので、予期できない。
毎日を生きることは贈り物であり、当たり前の権利ではありません。
私はいま27歳です。まだ人生を終わりにしたくない。
自分の人生を愛しているし、幸せなんです。
これも、ぜんぶ愛する人たちのおかげです。
でも、私にはもうどうすることもできません。
私が「遺書」をのこすことにしたのは、死ぬのは怖いと伝えたいからではありません。
普通に生活していれば、死が必ず訪れるということをほとんど気にしなくていいのは、むしろ良いことです。
ただ、そういう話をしたいとき、まるで誰にも起こらないかのように「タブー」視されるのはどうかなと思います。ちょっとつらいです。
私はただ、ささいなことでストレスや心配を感じる必要はないと伝えたいんです。
覚えておいてほしいのは、最後はみんな同じ運命をたどるということ。
つまらないことに悩まないで、価値がある、すばらしい、と思うことに時間をつかってほしいのです。
この数ヶ月、人生について考える時間がたっぷりありました。
思ったことを、これからいろいろ書きたいと思います。
もちろん、こういう脈絡のないことが浮かんでくるのは、真夜中です!
この数ヶ月で痛烈に感じたのですが、つまらないことで不満をいう暇があったら、本当に問題にぶつかっている人のことを考えましょう。
自分の問題は小さくてよかったと思って、忘れてしまいましょう。
なにかにイラついてもいいですが、引きずったり、周りに悪影響をおよぼしたりしないよう努力しましょう。
何かにいらだちを感じたら、外に出て深呼吸して、オーストラリアの新鮮な空気をいっぱい吸い込んで、空の青さ、木々の緑をみてみましょう。
すごく美しいなと思うでしょう。
そうやって息を吸って吐くことができることが、どんなに幸せなことか。
今日は、渋滞にまきこまれたり、かわいい赤ちゃんのせいで寝不足だったり、美容師に髪をみじかく切られすぎたかもしれません。
新しいネイルが欠けたり、胸が小さすぎたり、お尻にセルライトがあったり、お腹周りが気になるという悩みもあったりするかもしれません。
そんなことは、忘れてしまいましょう。
今度あなたが最期をむかえるとき、そんなことは絶対考えないと断言できます。
人生単位でみたら、どれもつまらないことなんです。
自分の体がどんどんやせ細っていくのを見ながら、それでもどうすることもできません。
いま願っているのは、あと1回でいいから、家族と誕生日やクリスマスを過ごしたい。
あと1日でいいから、パートナーや愛犬といっしょにいたいということです。
あと1回、あと1日でいいから。
仕事が大変とか、エクササイズがきついとか、そういう愚痴を聞きますが、まず仕事や運動ができることに感謝してください。
仕事や運動なんて、と思うかもしれませんが、働いてエクササイズができるのは、体が自分の思うように動くからです。
私は健康的な生活を送ろうと心がけてきましたし、実際、情熱をかなり注いできました。
たとえ理想的なサイズではなくても、健康でいられて、体が機能することに感謝しましょう。
自分の体を気にかけて、なんてすばらしいことなんだと感じましょう。
体を動かして、新鮮な食べ物で栄養補給しましょう。
でも、体のことにこだわりすぎないで。
健康には、肉体面のほかの要素もありますよね。精神や感情、魂の幸せをみつけることにも同じくらい努力しましょう。
そうすれば、SNSで完璧な自分を演じるのが、いかにくだらないことか分かるかもしれません。
ついでに、ニュースフィードで見かけると自分が惨めな気持ちになるアカウントもぜんぶ消してしまいましょう。
それが友だちのアカウントでも、思い切りましょう。
自分自身の健康のためですから。
なんの痛みも感じずに生活できる毎日に感謝してください。
インフルエンザで具合が悪くても、腰痛や足首の捻挫で調子がわるくても、それはそれとして受けとめて、命にかかわることはなく、いずれ良くなることに感謝しましょう。
愚痴をやめましょう!そして、もっと助け合いましょう。
与えて、与えて、与えるのです。
自分のために何かするより、人のために何かしたほうが、よっぽど幸せを感じるというのは本当です。
私も、もっと他者のために行動したかった。
病気になってから、これ以上ないくらい心が広くて親切な人々と出会いました。
家族や友だち、見知らぬ人から、思いやりと愛情にあふれた言葉やサポートをいただきました。
私ひとりでとても返しきれない量です。
このことは決して忘れないし、すべての人々にずっと感謝し続けます。
人生が終わろうとするときに、使うお金があるのも変な感じです。
新しいドレスみたいな、普段は買わないようなものを買うときでもない。
新しい服やモノにお金をかける価値があると考えるのが、いかに馬鹿げたことかと思わずにはいられません。
何かを買うなら、新しいドレスや化粧品、次の結婚式でみにつけるジュエリーを選ぶのではなくて、友だちのために、何か心がこもったものを買いましょう。
第一に、同じ服を2回着たとしても、だれも気にしません。
第二に、気持ちがいい。
友だちを食事に誘ってもいいし、もっと良いのは料理をつくってあげることです。
コーヒーをおごるのもいいですね。
植物やマッサージ、キャンドルといったプレゼントを贈り、渡すときに大事に思ってると伝えましょう。
他人の時間を大切にしてください。
約束の時間をまもらずに人を待たせるのはやめましょう。
いつも遅れてしまうなら、普段より早く出かける準備をはじめましょう。
友だちがひとりで過ごすよりも、時間をつくってあなたといっしょに過ごすことを選んで、待ってくれていることに感謝しましょう。
そうすれば、あなたのことも大事に思ってくれるはずです!
私たち家族は今年、クリスマスプレゼントを贈らないことにしました。
クリスマスツリーはたしかに寂しく見えましたが(私はイブの直前まで家にいられました!)、プレゼントを買いに行ったり、お互いにステキなカードを書かなければならないというプレッシャーから解放されたのは最高でした。
それに、考えてもみてください。
家族はそのうち自分たちの手元に戻ってくるとわかっているのに、私にプレゼントを買わなければならないんです。変ですよね!
クリスマスカードはダサいと思われるかもしれませんが、私にとってはどんな衝動買いよりも大切なものなんです。
念のためつけくわえておくと、家族でわりと簡単に決断できたのは、我が家にちいさな子どもがいないからでもあります。
なんにしても、この話の教訓は、有意義なクリスマスにプレゼントは必要ない、ということです。
では次にいきましょう。
お金は経験に使いましょう。
少なくとも、別に重要でもないモノにお金を使ってしまって、体験する機会を逃すというようなことがないようにしましょう。
先延ばしにしてきたビーチへの日帰り旅行を実現しましょう。
足を水につけて、つま先で砂を掘って、海水で顔をぬらしてください。
自然の中に身を置いてください。
スマートフォンのカメラで撮るよりも、その瞬間を楽しみましょう。
人生とは、スマホの画面越しにいきるものでもなければ、完璧な写真を撮るものでもありません。
いま、この瞬間をたのしみましょう!
他人のことを気にしてその瞬間をきりとるなんて、もうやめにしましょう。
いきなりこんなことを聞いてしまいますが、毎日、メイクや髪のセットに数時間もつかったり、夜に外出したりするのは、本当にその価値があるんでしょうか?
世の女性がこういう風に過ごしているのが、私にはよく理解できません。
ときどき朝早く起きて、うつくしい朝焼けをみながら、鳥の声に耳をかたむけてみてください。
音楽を聴きましょう。心をこめて聞いてみましょう。音楽はセラピーです。古い音楽がいちばん良いです。
犬を抱きしめてあげてください。私はもうすぐ愛犬と会えなくなります。きっと寂しくなるでしょう。
スマホは置いて、友だちと話しましょう。彼らは元気にしていますか?
旅をしたいならしましょう。したくないなら、しなくてもいいです。
生きるために働きましょう。働くために生きてはいけません。
真剣なアドバイスです。
心が幸せになることをしてください。ケーキだって食べていいのです。罪悪感はいりません。
本当はやりたくないことには、やりたくないと言いましょう。
ほかの人が考えた「充実した人生」を送らなければというプレッシャーを感じなくても大丈夫です。
別に平凡な人生を望んだっていいのです。
愛する人にはチャンスがあるときはいつも愛していると伝え、自分のすべてをかけて愛してください。
そして、もうひとつ覚えておいてください。
もし、何かが原因で残念な気分になるなら、あなたにはそれを変える力がある。
仕事でも、恋愛でも、何でもです。
変える勇気をもちましょう。
あなたに、あとどれだけの時間があるか分からないのだから、惨めな思いをして時間を無駄にしないでください。
よく聞くアドバイスだということはわかっていますが、これ以上の真実はないと思います。
とにかく、これは一人の若い女性からの人生訓です。
あなたが真剣に受けとめてくれても、忘れても、私はかまいません!
あと、最後にもう一つだけ。
もし可能なら、人類(と私自身)のための善行を積むということで、定期的に献血をしてください。
すがすがしい気持ちになるだけでなく、ひとの命を救うというおまけ付きです。
なんとなく軽視されがちに感じますが、1回の献血で3人もの命が救えるのです!
ひとりの人間ができることとしては影響力がすごく大きいし、手続きも本当に簡単です。
私は数え切れないほどたくさんの献血のおかげで、1年間も長く生き延びることができました。
永遠に感謝しつづけると思います。
家族、友人、愛犬とともに、この地球上で過ごすことができたのですから。
私の人生で、最もすばらしい1年でした。
それでは、また会う日まで。
ホル
(和訳:伝え方研究所)
原文(英語)
A bit of life advice from Hol:
It’s a strange thing to realise and accept your mortality at 26 years young. It’s just one of those things you ignore. The days tick by and you just expect they will keep on coming; Until the unexpected happens. I always imagined myself growing old, wrinkled and grey- most likely caused by the beautiful family (lots of kiddies) I planned on building with the love of my life. I want that so bad it hurts.
That’s the thing about life; It is fragile, precious and unpredictable and each day is a gift, not a given right.
I’m 27 now. I don’t want to go. I love my life. I am happy.. I owe that to my loved ones. But the control is out of my hands.
I haven’t started this ‘note before I die’ so that death is feared – I like the fact that we are mostly ignorant to it’s inevitability.. Except when I want to talk about it and it is treated like a ‘taboo’ topic that will never happen to any of us.. That’s been a bit tough. I just want people to stop worrying so much about the small, meaningless stresses in life and try to remember that we all have the same fate after it all so do what you can to make your time feel worthy and great, minus the bullshit.
I have dropped lots of my thoughts below as I have had a lot of time to ponder life these last few months. Of course it’s the middle of the night when these random things pop in my head most!
Those times you are whinging about ridiculous things (something I have noticed so much these past few months), just think about someone who is really facing a problem. Be grateful for your minor issue and get over it. It’s okay to acknowledge that something is annoying but try not to carry on about it and negatively effect other people’s days.
Once you do that, get out there and take a freaking big breath of that fresh Aussie air deep in your lungs, look at how blue the sky is and how green the trees are; It is so beautiful. Think how lucky you are to be able to do just that – breathe.
You might have got caught in bad traffic today, or had a bad sleep because your beautiful babies kept you awake, or your hairdresser cut your hair too short. Your new fake nails might have got a chip, your boobs are too small, or you have cellulite on your arse and your belly is wobbling.
Let all that shit go.. I swear you will not be thinking of those things when it is your turn to go. It is all SO insignificant when you look at life as a whole. I’m watching my body waste away right before my eyes with nothing I can do about it and all I wish for now is that I could have just one more Birthday or Christmas with my family, or just one more day with my partner and dog. Just one more.
I hear people complaining about how terrible work is or about how hard it is to exercise – Be grateful you are physically able to. Work and exercise may seem like such trivial things … until your body doesn’t allow you to do either of them.
I tried to live a healthy life, in fact, that was probably my major passion. Appreciate your good health and functioning body- even if it isn’t your ideal size. Look after it and embrace how amazing it is. Move it and nourish it with fresh food. Don’t obsess over it.
Remember there are more aspects to good health than the physical body.. work just as hard on finding your mental, emotional and spiritual happiness too. That way you might realise just how insignificant and unimportant having this stupidly portrayed perfect social media body really is.. While on this topic, delete any account that pops up on your news feeds that gives you any sense of feeling shit about yourself. Friend or not.. Be ruthless for your own well-being.
Be grateful for each day you don’t have pain and even the days where you are unwell with man flu, a sore back or a sprained ankle, accept it is shit but be thankful it isn’t life threatening and will go away.
Whinge less, people! .. And help each other more.
Give, give, give. It is true that you gain more happiness doing things for others than doing them for yourself. I wish I did this more. Since I have been sick, I have met the most incredibly giving and kind people and been the receiver of the most thoughtful and loving words and support from my family, friends and strangers; More than I could I ever give in return. I will never forget this and will be forever grateful to all of these people.
It is a weird thing having money to spend at the end.. when you’re dying. It’s not a time you go out and buy material things that you usually would, like a new dress. It makes you think how silly it is that we think it is worth spending so much money on new clothes and ‘things’ in our lives.
Buy your friend something kind instead of another dress, beauty product or jewellery for that next wedding. 1. No-one cares if you wear the same thing twice 2. It feels good. Take them out for a meal, or better yet, cook them a meal. Shout their coffee. Give/ buy them a plant, a massage or a candle and tell them you love them when you give it to them.
Value other people’s time. Don’t keep them waiting because you are shit at being on time. Get ready earlier if you are one of those people and appreciate that your friends want to share their time with you, not sit by themselves, waiting on a mate. You will gain respect too! Amen sister.
This year, our family agreed to do no presents and despite the tree looking rather sad and empty (I nearly cracked Christmas Eve!), it was so nice because people didn’t have the pressure of shopping and the effort went into writing a nice card for each other. Plus imagine my family trying to buy me a present knowing they would probably end up with it themselves.. strange! It might seem lame but those cards mean more to me than any impulse purchase could. Mind you, it was also easier to do in our house because we had no little kiddies there. Anyway, moral of the story- presents are not needed for a meaningful Christmas. Moving on.
Use your money on experiences.. Or at least don’t miss out on experiences because you spent all your money on material shit.
Put in the effort to do that day trip to the beach you keep putting off. Dip your feet in the water and dig your toes in the sand. Wet your face with salt water.
Get amongst nature.
Try just enjoying and being in moments rather than capturing them through the screen of your phone. Life isn’t meant to be lived through a screen nor is it about getting the perfect photo.. enjoy the bloody moment, people! Stop trying to capture it for everyone else.
Random rhetorical question. Are those several hours you spend doing your hair and make up each day or to go out for one night really worth it? I’ve never understood this about females.
Get up early sometimes and listen to the birds while you watch the beautiful colours the sun makes as it rises.
Listen to music.. really listen. Music is therapy. Old is best.
Cuddle your dog. Far out, I will miss that.
Talk to your friends. Put down your phone. Are they doing okay?
Travel if it’s your desire, don’t if it’s not.
Work to live, don’t live to work.
Seriously, do what makes your heart feel happy.
Eat the cake. Zero guilt.
Say no to things you really don’t want to do.
Don’t feel pressured to do what other people might think is a fulfilling life.. you might want a mediocre life and that is so okay.
Tell your loved ones you love them every time you get the chance and love them with everything you have.
Also, remember if something is making you miserable, you do have the power to change it – in work or love or whatever it may be. Have the guts to change. You don’t know how much time you’ve got on this earth so don’t waste it being miserable. I know that is said all the time but it couldn’t be more true.
Anyway, that’s just this one young gals life advice. Take it or leave it, I don’t mind!
Oh and one last thing, if you can, do a good deed for humanity (and myself) and start regularly donating blood. It will make you feel good with the added bonus of saving lives. I feel like it is something that is so overlooked considering every donation can save 3 lives! That is a massive impact each person can have and the process really is so simple.
Blood donation (more bags than I could keep up with counting) helped keep me alive for an extra year – a year I will be forever grateful that I got to spend it here on Earth with my family, friends and dog. A year I had some of the greatest times of my life.
..’Til we meet again.
Hol
Xoxo
(Facebookより引用)
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「伝え方研究所」編集部
すぎなおき新聞社で首相の番記者などを経験したのち、伝え方研究所の立ち上げにジョイン。研究所がめざすコミュニケーション力のベースアップを支援している。趣味は、スナップ旅。
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